蜜蜂ー今年最初の飼育管理
5日は晴天で暖かく、12月17日以来の養蜂場への訪れとなった。外気温が11℃であったせいか蜜蜂達の出入りが割とあった。今頃の養蜂場付近ではサザンカの花🌸が咲いている程度で、そこに出かけているのであろう。
写真は越冬中の3群で、暖かいせいか割と多くの働蜂🐝の出入りが見られた。
まだ3群が越冬中でもあり、今月一杯は内検を控えるが、12月16日にダニ駆除剤のアピバールを投与してから3週間目を迎えるので、それを取り除くため巣箱の蓋を20日ぶりに開けた。
写真は巣箱の蓋を開けたところ、先月の16日と同等数の蜜蜂が見られるので越冬は順調に推移しているものと思われる。中央の6枠に蜜蜂🐝が見られる。
次の写真は、ダニ駆除剤のアピバールを抜いたところ、各箱には2枚ずつ入れてある。
これで、ダニ駆除剤による駆除は採蜜終了後の8月までは実施せず、3月後半あたりから駆除剤を使わない「時差式ダニトラップ」を実施することになる。
ご苦労様です。
いよいよ今年の養蜂がスタート。
いい年になることを、祈っています。
今年の冬は寒い日が長続きせず、暖かい日も多く、
春の訪れが早いと思います。
飼育も早めの対応が必要かと思っています。