蜜蜂ー未分蜂群の状況(その3)
6月2日に「未分蜂群の状況(その3)についてアップしたが、その後の状況について紹介したい。
5月19日の内検において、女王蜂は確認できなかったので、新女王蜂の作成に取り掛かかった。幸い、新女王蜂の巣房である王台が1個大きめのがあったので、孵化を期待することにした。
ところが、6月1日に内検を行なったところ、虎の子の王台が根元から壊されていた。何故か分からない。これでは、新女王蜂は孵化していないと思いながらも丁寧に探したが、案の定発見には至らなかった。
再度、新女王蜂の作成のため、他の巣箱から産み落とされたばかりの卵の入った巣枠を1枚入れた。この卵を使って王台を作ってくれれば新女王蜂の誕生につながる。
産み落とされた卵が3日以内でないと「女王蜂」の誕生にはならず、4日以降の卵だと働蜂となる。できるだけ真新しい卵の付いた巣枠を入れることが必須である。 次号に続く。
新女王蜂作成に取り掛かかりましたか。
今までにも、このような経験がありますか?
何度もありますが、上手くできたり、できなかったりです。
時期が大きく作用します。