趣味ー月への旅「R」の覚悟(その3)
朝日新聞2023.1.17の『月への旅「R」の覚悟』について前号に続き紹介したい。
『12年前からの挑戦「再起動」多様な企業努力』
アイスペースが月への挑戦を始めたのは、12年前のこと、袴田代表が同社を設立し、月のウサギ「白兎」になぞらえてチーム「HAKUTO」を結成した。
同社は、米国のXプライズ財団が主宰した民間による月面探査レースに日本から唯一、参加した。
全長約60cm、重さ約4kgの探査車を開発、インドのロケットを使って打ち上げる予定だったが、同じロケットに搭載する別のチームの月着陸船の開発の遅れなどによって、2018年のレースの期限内に打ち上げることができなかった。
新たな計画「HAKUTOーR」には、「再起動(REBOOT)」という意味を込めた。国内外からの強力を得て月着陸船の開発に漕ぎ着けたとのこと。 次号に続く。
アイスペース社は技術者など数十人を抱えるチームだが、実績のない中12年間も経費をどの様に調達してきたのだろうか?強力なスポンサーが付いているのであろう。
今回の記事で、全体像がよく分かりました。
ありがとうございます。
アイスペースの開発のやり方は、他社の
他事業にも応用できるものと思っています。