趣味ー宇宙開発 協力から競争へ(その6)

朝日新聞2022.11.2の[宇宙開発 協力から競争へ]について前号に続き紹介したい。

[中国の軍事利用に懸念]

中国も月面基地建設計画を立てており、ロシアと協力する方向で合意している。

2035年を目処に、基地建設を完了させたい考えだ。

これまで2019年に探査機[ジョウガ4号]を世界で初めて月の裏側に着陸させた。翌2020年には[ジョウガ5号]が、米国のアポロ計画、旧ソ連のルナ計画に続いて月の土を持ち帰ることに成功した。

2021年には、探査機[天問1号]を火星に着陸させた。大気が薄いため、着陸が難しい火星への着陸を成功させたことで、宇宙技術の高さを世界に示した。

更に、2033年には火星の人類着陸を目指しているとのこと。                     次号に続く。

米国、旧ソ連、そして中国による月の土の持帰り、既に分析が終わった国もあると思うが、果たして結果の公表はなされたのであろうか?

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    アメリカ、ロシア、中国が、月の土を持ち帰ることに成功した証拠は、あるのでしょうか?
    公表されていますか?

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