趣味ー宇宙港 街づくりの推進力に(その5)

朝日新聞2022.10.6の「宇宙港 街づくりの推進力に」について前号に続き紹介したい。

「北海道」の他に、「和歌山・大分・沖縄」も

世界では、ロケットの打ち上げ競争が起きている。

日本宇宙工業会によると、2021年は世界で146回のロケット打ち上げが行われた。5年前の1.7倍に増えた。

社会のデジタル化が進み、人工衛星を使った通信や観測データのニーズが高まっているためだ。費用を抑えた小型ロケットの引き合いは今後も強いとされる。

ロケットの打ち上げは欧米露が寡占してきた。しかし、ロシアによるウクライナ侵攻後、ロシアの「ソユーズ」が使えなくなり、ロシアが担ってきた打ち上げが他国に流れることになった。

商機とみた日本勢は、宇宙港をてこに、巻き返しを図っているとのこと。   次号に続く。

2021年のロケット打ち上げ回数が世界で146回とのことだが、どれほどの有害な宇宙ゴミがつくられているのか想像もつかない。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    2021年、世界で146回のロケット打ち上げ、国別の回数は、わかりますか?、日本の回数が、知りたいと思います。

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