趣味ー宇宙港 街づくりの推進力に(その6)
朝日新聞2022.10.6の「宇宙港 街づくりの推進力に」について前号に続く紹介したい。
『北海道に建設 和歌山、大分、沖縄』も
日本政府は今年5月、国内のロケット打ち上げ能力を強化すると表明した。
宇宙航空研究開発機構(JACA)と三菱重工業による「H3ロケット」の開発を急ぐほか、民間企業がつくる小型ロケットの開発を支援する方針だ。
宇宙港の開発は各地に広がっている。和歌山県串本町では小型ロケットの発射場を建設中で、年末に初の打ち上げを計画している。
大分県国東市では、大分空港の滑走路を「水平型の宇宙港」として使う計画だ。
沖縄県宮古島市でも、下地島空港を宇宙港として使う計画が進んでいるとのこと。
本号はこれで終了。
以前も述べたが、各地の宇宙港から小型とはいえロケットが宇宙に発射され、多くの人工衛星が宇宙に放出されるが、それらの追跡や制御が整然と行われる体制は整っているのか心配でもある。
大分空港の滑走路を「水平型の宇宙港」として使うとの計画ですが、この場合、滑走路に手を入れずに、使うことができるのか、
それとも、何か手を入れるのか、その場合、どんな工事が行われるのでしょうか?
想像ですが、移動式の発射台を使うことによって
滑走路に新たな工事はしないと思います。