趣味ー宇宙港 街づくりの推進力に(その3)

朝日新聞2022.10.6の「宇宙港 街づくりの推進力に」について前号に続き紹介したい。

北海道大樹町は、「十勝晴れ」と呼ばれる晴天が多いことや、海に面していることを生かし、1985年から「宇宙の街づくり」を掲げてきた。

今回の発射場や関連設備の工事にかかる総額23億2千万円のうち半分は地方創生を目的とした国の交付金を充て、残りは企業版「ふるさと納税」の寄付金で賄う。

新たな発射場で最初に打ち上げる予定のロケットを開発しているのが、同じ町内にあるベンチャー企業「インターステラテクノロジズ(IST)」で、衛星を載せるロケット「ZERO」を開発しているとのこと。                            次号に続く。

宇宙港の建設資金に大樹町の納税を使わず、国の交付金とふるさと納税で賄うとは、それにしても上手い手法を使ったものだと感心する。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    今回の工事代金は、国の交付金と企業版ふるさと納税、ですか。企業版ふるさと納税制度、知りませんでした。何か、世の中から取り残された感があります。

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