蜜蜂ー女王蜂の現状(その5)

前号に続き、「女王蜂の現状」について

前号では、新女王蜂の産卵開始が無精卵の雄蜂だけであったのが、その1週間後の6月13日には今度は無精卵の働き蜂だけを産卵したと紹介した。

ところが、6月20日の内検で2匹の小型の「新女王蜂」が確認され、既に誕生していた新女王蜂は確認できなかった。

1週間前に働き蜂の産卵を始めた「新女王蜂」を排除する必要があったとは思えず、何故新たな女王蜂を作る必要があったのか理解できない。このできごとには驚かされている。

そもそも、女王蜂の存在を左右するのは「働き蜂」の洞察力による。

働き蜂は、女王蜂の産卵が減少したり、異常を察知すると、「新女王蜂」作りの行動を行う。これは、働き蜂のコロニー存続のためにとる一つの手段である。

働き蜂は、女王蜂の異常を察知したら、「新女王蜂」作りに必要な「王台」を作成し、その王台に女王蜂に産卵を促す。産卵が行われると働き蜂はその「王台」を懸命に育児し、「新女王蜂」を誕生させる。

この巣箱では、「新女王蜂」の動向を働き蜂が何らか異常と察して排除したのたのであろう。

2匹の新たな女王蜂の動向については次号に委ねる。

写真前左側の巣箱では女王蜂に色んなことが起きている。

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