蜜蜂ーミツバチだって「腸活」したい(その5)

前号まで、養蜂産業振興会報(2020.Oct.)から、ミツバチの腸内環境を改善する重要性を紹介したが、当方が趣味の養蜂に於いて使用している、養蜂用乳酸菌「みつばち活性くん」を紹介したい。

成分:フラクトオリゴ糖、ブドウ糖、乳酸球菌及び桿菌、ミツバチ由来のビフィジス菌、枯草菌

役割:ミツバチの腸管内に乳酸菌ビフィジス菌等を補給し、ミツバチの健康保持、巣箱内のカビ発生防止のために役に立つ。

ビフィジス菌は、クラフトオリゴ糖等を分解して乳酸を作るが、同時に酢酸を多く出す特徴がある。これら有機酸が腸を刺激して腸の活動を活発にし、腸内を酸性にして有害菌の増殖を抑制するとのこと。    次号に続く

検見川浜突堤から、夕暮れの幕張新都心

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    「みつばち活性くん」を、いつ頃置いて、いつ頃まで続けているのですか?

    • nao_tenjp より:

      巣箱の蓋を開け、巣枠の上に白い粉上の粉末を置きます。
      以前、紹介しましたが、2週間に一回の割合で給餌します。
      1週間もしないで、食べ切ります。

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