散策ー佐倉城址公園(その6)

前号に続き、佐倉城址公園内の「国立歴史民俗博物館」について紹介したい。

国立歴史民俗博物館の第3展示室(近世)

パンフレットによると、

第3展示室は、近世(16世紀末〜19世紀半ば)の人々の生活や文化が紹介されている。

徳川家康が将軍の地位を独占し、江戸に幕府を開いた時期(江戸時代)と重なる。この頃の日本は、対外的には朝鮮、琉球、オランダ、中国、アイヌの人々と外交・通商関係を持った。

国内では人口の5%に過ぎない武士身分の人達が江戸などの城下町に集住し、町人や百姓などを支配していた。

農業生産が発展して商業・交通が発展すると、人や物の流れが豊かになり、教育や文化を授かる人々が増えた。

第3展示室では、こうした近世の日本を(国際社会の中の近世日本) (都市の時代) (人と物の流れ (村から見える近代)  という4つの大テーマで紹介しているとのこと。   次号に続く。

第3〜5展示室はまだ見学していないので、次回訪れた時の楽しみにしておきたい。

 

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    第3展示室では、国際社会の中の近世日本、都市の時代、人と物の流れ、村から見える近代 という4つのテーマですか。
    国際社会の中の近世日本、都市の時代、人と物の流れは、内容を想像できますが、
    村から見える近代は、想像できません。興味深いです。

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