趣味ー空飛ぶクルマ 世界で開発競争(その4)
2022.3.6朝日新聞の「空飛ぶクルマ 世界で開発競争」について前号に続き紹介したい。
『タクシー目指すも 厳しい安全基準』
「シンガポール積極的な企業誘致」続き
2019年10月、ドイツの「ボロコプター」は、前号で紹介した2人乗りの試作機を、シンガポールの観光名所マリーナ・ベイ・サンズの周辺で飛ばした。
更に今年の2月には、事業化に向けた具体的な道筋も明らかにした。
2024年にまず手がけるのは、パイロット同乗の遊覧飛行だ。ルートは海沿いのマリーナベイやセントーサ島を中心とする。その後に、近隣の島への「タクシー」サービスを目指すという。
世界で少しずつ現実味を帯びてきた「空飛ぶクルマ」や「空のタクシー」。
米国ではトヨタ自動車などが出資するジョビー・アビエーションが2024年の事業化を目指しており、ANAホールディングスとの提携を発表したとのこと。 次号に続く。
2019年、ボロコプターは、2人乗り試作機を、シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズ周辺で飛ばしたんですか。
この時、地上で走ったのでしょうか?
地上での走行までは不明です。
走行機能も紹介がありません。