養蜂ーほぼ満開の「セイタカアワダチソウ」
以前、「9月の蜜源植物」で「セイタカアワダチソウ」を紹介したが、養蜂場近辺も金色の花が咲き乱れている。
「セイタカアワダチソウ」について、ネットで調べてみた。
キク科のアキノキリンソウ属の多年草で帰化植物(外来種)、日本では「代萩」と呼ばれる。
北アメリカ原産、日本では切り花用の観賞植物として導入されたが、瞬く間に日本の広範な地域に生息する様になった。
10月に入ると開花し、ススキ等の在来種と競合し、11月頃まで開花している。同じ帰化植物である「ブタクサ」と時折り間違えられ、花粉症の原因と言われるが、別の植物である。
北アメリカの北中部(カナダのオンタリア州やアメリカのオハイオ州)では蜜源植物として重要であるとのこと。
この時期は、蜜源植物があまりなく、「セイタカアワダチソウ」は蜜蜂にとってとても貴重である。
高原では、セイタカアワダチソウ、減っています。
ススキとの棲み分けがすすんで、適切な範囲に、生息するように変化しています。
こちらでは、ススキは肩身の狭い思いを
している様で、セイタカアワダチソウだらけです。