趣味ー火星着陸「忍耐」実るか(その7)

朝日新聞(2021.1.18)から、『火星着陸「忍耐」実るか(その7)』を前々号に続き紹介したい。

パーサビアランス「忍耐」の『熱制御』開発に情熱 日本人技術者も参加(その1)

パーサビアランスは、NASAジェット推進研究所(JPL)の日本人技術者、大丸拓郎さんも開発に携わった。

JPLは、太陽系全ての惑星に探査機を送り込んできた世界屈指の研究所だ。現在も探査機ボイジャー1、2号や木星探査機ジュノー他、火星でキュリオンシティとインサイトを運用している。

大丸さんがJPLを強く意識したのは2012年、東北大の修士1年の時だった。この夏、キュリオシティが火星に着陸。生きものの様なイメージ動画と、着陸成功に声を上げて喜ぶ技術者達の姿に心をうばわれた。「一度きりの人生、ここで働きたい」、そう決意したとのこと。

次号に続く

花の美術館前の『花時計』

 

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    一度きりの人生、ここで働きたい、
    と思って、希望を実現、すばらしい日本人がいますね。

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