趣味ー気候変動が狂わす 命の営み(その6)

朝日新聞2022.10.28の「気候変動が狂わす 命の営み」について前号に続き紹介したい。

『季節に合わせた授粉や繁殖 かみ合わず』

「生態系全体に多大な影響を及ぼす可能性がある」と今年2月国連のフロンティア報告書は、気候変動による「フェノロジー(季節変化)」の変化を新たな環境問題として指摘し、その様に警告した。

報告書によると、フェノロジーの変化は植物や昆虫だけでなく魚類、鳥類、哺乳類など多くの分類群で報告され始めている。

発育や冬眠、移動など影響を受ける段階やシーンも種によって様々だとのこと。次号に続く。

フェノロジカルミスマッチが、昆虫だけでなく、他の多くの分類群で報告され始めているとのこと、調査されていない種間でも起きているのであろう。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    フェノロジーの変化は、魚類、鳥類、哺乳類などで報告され始めている、ですか。
    具体的事例を知りたいと思います。

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