蜜蜂ー養蜂再開(その2)
前号に続き(養蜂再開)について紹介したい。
『巣箱の設置場所について』
10年やってきた養蜂場の近くで、風通しや日当りの良い場所を新たな地主さんが心良く提供してくれることになった。
ここを再開の場所とし、巣箱の設置の準備を行った。
8㎡ほどの置き場所を確保するため、枝払いやバラなどの移植、そして地ならし。
次に、巣箱を載せるブロックを3箇所に2個づつ置く。
蜜蜂は3群取寄せるので、各巣箱は約2m離し、巣箱の出入口を南東方向とする。
ブロックを置くのは巣箱は杉板でできており、土の上に直接置くと腐ったり、雨で泥濘んで潜ってしまうための防止である。
次号に続く。
写真は、巣箱を置かして頂く所で、今は椿や菜の花が満開
屋敷内にはその他にサザンカ、ビワ、ミカン類、カキ、イチジクなどが植えられていて蜜蜂には好都合である。
趣味としての養蜂、を考えてみました。
・適切な場所の確保
・高度な知識
・時間
・適切なアドバイス
・良質なミツバチ
など、普通のひとでは、とても実現できそうにありません。ある意味、贅沢な趣味、とも言えます。
さらには、ミツバチからは、ごほうび、という実益もあります。
なかなか、やりたくても、できない、ことだと思います。
その通りと思いますが、生き物と自然相手で
分からないことだらけです。
また、試行錯誤が続きます。