蜜蜂ー予備女王蜂のその後

6日に投稿した「3年目の女王蜂」で、女王蜂不在の群に予備女王蜂の群を入れて統合したことを紹介した。

それから、6日目の12日にその巣箱を内部検査したところ、予備女王蜂群と元々の群同士は問題なく馴染んでおり、予備女王蜂も普段の活動をしていた。予備女王蜂は、元の群に君臨していた母女王蜂の卵から産まれた娘女王蜂である。これで、この群は直系の女王蜂で繋がったことになり、コロニーは問題なく存続されるであろう。コロニーを存続させるためには、蜂達の柔軟な適応力が欠かせない。

写真は、巣箱の上の段を見たところであり、上の段が予備女王蜂群で、その下の段が元の母女王蜂群である。内部検査をしたところ、娘女王蜂は上の段で活動していた。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    こんばんは。
    今までに、直系女王バチが複数いることがありましたか?
    問題が起きないのが不思議です。

    • nao_tenjp より:

      良い女王蜂では一代ぐらいは直系を残しています。何代も続けない方が良い様です。今年は、福島の養蜂家から1群購入したので新しい血の女王蜂がいます。

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