蜜蜂ー女王蜂の現状(その19)

前号に続き、「女王蜂の現状」について

前号では、「新女王蜂」を隔離したことを紹介した。

この群の「女王蜂」は、昨年の5月末に誕生し、それから今年の7月下旬まで1年以上にわたって旺盛な産卵を続け、昨年と今年の採蜜に多いに貢献してくれた功労蜂である。

女王蜂は1年で新旧交代するのがいいと言われているが、なかなか交代できずにタイミングを見測っていたところ、蜜蜂達で勝手に交代がなされた様だ。

女王蜂の善し悪しは、何と言っても一年中産卵が継続し、特に4月から7月の最盛期は旺盛な産卵で必要充分な働き蜂の生産に寄与できるかである。

女王蜂が優秀であると、産まれてくる「働き蜂」と「雄蜂」も優秀であり、養蜂家にとって多くの蜂蜜を恵んでくれる。

その「旧女王蜂」の血統である子孫が誕生したことになり、また他の巣箱にも同血統の子孫が誕生している。

手前味噌であるが、この様に優秀な女王蜂の子孫をできるだけ残すことも養蜂家の腕の見せどころでもある。               次号では女王蜂の「隔離」について述べる。

写真は、早朝の部原海岸

 

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