趣味ー木星と土星 400年ぶり大接近

朝日新聞夕刊(2020.12.19)に『木星と土星 400年ぶり大接近』の記事を見たので紹介したい。

木星と土星が今月、日の入り後すぐの西の空で大接近している。21日から22日にかけては0.1度と、1923年以来400年ぶりの近さとなる。

次にここまで近づくのは60年後の2080年という。天文台職員らでつくるプロジェクトが「一生に一度見られるかどうかの天文現象をぜひ目で確かめてほしい」と観察報告を募っている。

国立天文台によると、木星と土星は22日午前3時頃に最接近する。

日本からは、21日と22日の日の入り直後に南西の空の地平線近くに並んで見える。その隙間は約0.1度で、月の直径の約1/4ほど。望遠鏡なら、木星のしま模様と4つの衛星、土星の輪が同じ視野で見られそうだとのこと。

天気は良さそうなので、皆様忘れないようにしてぜひ観察しましょう。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    検見川浜まで見に行きました。夜景がきれいで、30分間、見ていました。

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