趣味ーアルテミス計画(その4)

朝日新聞2022.11.17の「アルテミス計画」について12月30日に続き紹介したい。

『半世紀ぶりの月へ 計画の第一歩』
火星に人類がいく最終目標に向け、まず月の有人探査を始める。アポロ計画の頃は月に水は存在しないと考えられてきたが、研究が進み、水が存在することが分かってきた。

宇宙飛行士の飲料水のほか、水を分解して水素を作りロケットの燃料にする技術が確立すれば地球から運んでいく必要がなくなる。

水だけではなく、鉄やアルミニウムなどがあるとされ、ロケットや基地の材料としての使用も期待されている。資源開発は、宇宙空間における人間の活動範囲が広がる可能性を持つ。

月に拠点を建設するほか、火星に行くための中継地点として、月の近くに新たな宇宙ステーション「ゲートウェイ」を造る。

宇宙飛行士が生活する居住棟などを段階的に打ち上げていき、規模を拡大していくとのこと。

本号はこれで終了。

そろそろ門松もお役目御免か。

近いうちに有人による月面着陸が行われ、いつの日か火星に人類がいくことになるのであろう。今頃の夜空を見上げると月のそばに火星が寄り添っているが、そこに人がいく時がやがてくるのかと思って見ると何とロマンなことか。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    月の上に拠点と月の近くに「ゲートウェイ」、これを中国とアメリカが建設ですか。
    協力してやればいいのに、とも思います。月に拠点をつくれば、ゲートウエイは必要ないようにも思いますが・・・

    • nao_tenjp より:

      ゲートウェイの必要性が今一分かりません。
      地球から月に直接行くよりもゲートウェイから
      月に行く方が効率的かもです。

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