蜜蜂ー今年初の内部検査

今冬は寒い日が続き、なかなか巣箱内の内部検査ができずにいた。昨年は1月30日に最初の内部検査を行ったが、今年は2月12日にようやく最初の内部検査を行った。

3群は、越冬はできたものの、女王蜂による産卵は僅かだったり、なかったりで昨年に比べて随分遅い。また、貯蜜は少なく、花粉もほとんど貯めていない状態であった。

昨年は、2月22日には養蜂場近くの河津桜は満開になっていて、蜜蜂達の訪花も多く見られた。今年の河津桜は、一昨日の12日にはまだ開花が見られず、また、椿もあまり花が見られない。

これでは、産卵が遅れているのも頷ける。やはり、暖かくなり、色んな花が咲いてこないと蜜蜂の活動は鈍い、早く暖かくなって欲しいものだ。

そこで、暫くのしのぎのため、昨年蜜蜂達が貯めてくれた蜜枠と代用花粉の給餌を行ったが、数回は必要になるだろう。

千葉市内で満開になった白梅

 

 

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    今年の冬は、寒いなあと、思っていました。
    そのため、ゴルフをする気が起きず、巣ごもり状態です。
    ハチさんたちと同じです。
    花が咲くのを待ってます。

    • nao_tenjp より:

      今月一杯は寒そうです。
      蜜蜂達の活動が大分遅れそうです。
      こんな天候の時は、3月に入ると一斉に花が咲き出すので
      蜜蜂も養蜂家も大変です。

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