散策ーチバニアンの見学

昨日は、晴れたが風が冷たく冬本来の天気であった。チバニアンは、前から気になっていたが、国際的に認められたところから訪れてみた。

千葉県養老川沿いの『地磁気逆転地層』は、海底で堆積した地層が、地殻変動で隆起して房総半島を形成し、その後養老川の浸食作用で崖となって、地層が断面として見える様になり、この断面の地質調査によって、地磁気の逆転が特定できたとのこと。

地質時代の数多くの名称に日本では初めてとなる『チバニアン』が登録されたことは意義あることであろう。

写真は、地質調査が行われた養老川沿いの崖である。

養老川が海底だった頃の貝殻が川底に見られる。中央の白いリング状のものが貝殻の化石である。

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3件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    こんにちは。
    貝殻の化石、見ませんでした。
    長靴を持参して、また見に行きたいと思います。

  1. 2020年2月11日

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