その他ー健康な人もウイルスだらけ(その3)

朝日新聞のGLOBE(2020.9.6発行)から、『健康な人もウイルスだらけ(その3)』を前号に続き紹介したい。

例えば、免疫の働きが落ちた時などに強い痛みや発疹が「帯状疱疹」として現れる。これは、子供の頃にかかった水疱瘡の後、神経節に長い間潜んでいたヘルペスウイルスが原因で、病気を起こすことなく、ずっと潜んでいたのに突然暴れ出すことがあるとのこと。

この仕組みが分かれば、ある宿主では病気を起こさないのに、別の宿主では激しい病気を起こすのが何故か分かるかも知れないとのこと。 次号に続く

 

 

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    子供の頃にかかった水疱瘡の後、神経節に潜んでいたヘルペスウイルスが免疫の働きが落ちた時などに帯状疱疹が現れるんですね。
    これはよく分かりました。

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