蜜蜂ーミツバチサミット2023への参加(その7)
11月29日に続き「ミツバチサミット2023」について、
特別講演「変革の時代に養蜂の挑戦が始まる」アピモンディア会長 ジェフ・ペティス博士
私は米国ジョージ州の片田舎で育ち、綿花を「切る」ことと農場で働くことが最初の仕事であった。大人になり、生物学の学位を取りたいと思うようになり、植物や木が好きだったので、植物学者になりたいと思っていた。
しかし、ジョージア大学の昆虫学🐞課程に入学し、ミツバチ生物学の講義を受けたことで私の人生は大きく変わった。正にミツバチに恋をした。
教授のアル・ディーツ博士は素晴らしい指南役で、その最初のコースの後、私は彼のテクニシャンになり、学士号と修士号を取得した。
ミツバチは養蜂、すなわちミツバチの飼育への愛だけではなく、社会性昆虫への新たな愛も開いてくれた。
そして、ミツバチは私を世界中に連れていってもくれた。修士号取得のため、ブラジルとアルゼンチンに8ヶ月滞在し、現地で「アフリカ化ミツバチ」の研究を行ったとのこと。 次号に続く。
ミツバチに興味を持つきっかけは人それぞれであろうが、当方はミツバチを飼育することで恩恵を受ける蜂蜜産品に興味が惹かれ、趣味の養蜂を始めた。ミツバチの飼育管理の技術を深めるためにはミツバチの生態についても知る必要性があり、生態にも関心を持って取り組んでいるところである。
ブラジルとアルゼンチンに滞在した、とあります。
アルゼンチンのハチミツは結構出まわっています。ブラジルのハチミツは見たことがありません。
アルゼンチン産ハチミツの質は、高いでしょうか?
アルゼンチンの蜂蜜を使ったことがないので
分かりません。
現地で蜜蜂飼育、採蜜がどの様な衛生管理のもと
行われているのかが重要と思います。