蜜蜂ー2回目の採蜜(その2)
前号に続き、今年2回目の採蜜について、
今年最初の採蜜は5月24日に、それから35日経った6月28日に2回目の採蜜を行った。
この35日間の蜜源はといえば椎木、栗、柿、アカメガシワ当たりしか思い浮かばないが、見通しが利かない山林とかにはもっと別な木の花が咲いているとも思える。
蜜蜂は蜜源を求めて巣箱から半径2kmほど探索飛行を行うので、山林とか人が見れてない草木の花を見つけているのかも知れない。
写真は、右側の1回目と左側の2回目の蜂蜜🍯を比較したものであるが、色合いは2回目の方が濃ゆく見える。
比較してみると2回目の方が濃度と糖度はやや低く、風味はややさっぱりした感じがする。
梅雨と言っても曇天や雨がなくほとんど晴れているので、濃度と糖度は1回目とあまり変らないかと思われたが、前述の様に違いがあった。
これは蜜源の違いにあるかと思われるが、蜜蜂は花蜜を収集すると蜂蜜に変換して熟成を行うので、その熟成度の違いもあろう。
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