蜜蜂ー3群目で「分蜂」の兆し、その後

6月10日に『3群目で「分蜂」の兆し』についてアップしたが、6月14日に内検したのでその後を紹介したい。

3群目の新女王蜂は、3月15日に産まれて間もないところを確認し、同24日頃から産卵を開始した。順調に産卵が進み、4月18日には下側の巣箱が満となり、上側に継箱を載せるところまで増勢が進んだ。

その後も産卵が旺盛で、5月16日には「分蜂」の兆しである女王蜂の巣房である「王台」が作られているのを確認した。「分蜂」対策として「王台」の除去と働き蜂🐝が取り憑いた巣枠を抜くことを始めた。

同24日には今年最初の採蜜を行ったが、それでも「分蜂熱」は冷めず、6月1日の内検では今まで最多の「王台」が作られていた。その「王台」除去と働き蜂が取り憑いた巣枠を2枚抜き代わりに2枚の空巣枠を入れた。

6月7日の内検ではやや「分蜂熱」が下がったものの、まだ「王台」があり、1日と同じ対策を行った。

6月14日の内検では「分蜂熱」流石に治ったと思われたが、まだ「王台」作りが見られたので、大きな「王台」が付いた巣枠と働き蜂が取り憑いた巣枠を他の空箱に移した。

写真の奥側が当該巣箱

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