蜜蜂ー今年最初の内検と思いきや
昨日は、晴天で暖かくなる予報だったので、今年最初の内検と思い養蜂場に向かった。出かけた時には晴れていたが、房総の養蜂場に着いた頃には曇り空となり風が冷たく感じられた。
気温は11℃であったが、あまり暖かさは感じられず、写真の様に蜜蜂達も巣箱からはほとんど出入りがなかった。
それでも最低限の内検は行う必要があり、写真は巣箱の蓋を開け上から見たところ。
写真では分かり難いが、蜜蜂達は巣枠にほぼ満遍なく取り憑いていた。これは越冬を終了し、活動期に入ったことを意味している。
2週間前に蓋を開けた時には蜜蜂達は中央付近に寄っていた。これは蜜蜂達が巣箱の中央に蜂球を形成し、寄り添うことで熱を発生して暖を取ることで越冬している。
巣箱内は春夏秋冬、ほぼ35℃を維持しているが、中でも夏季の高温時に35℃を保つには大変な作業を行っている。一例が働き蜂は外に出て水を咥えて巣箱に戻ると水を吐き、いわゆる断熱冷却を行っている。
巣箱内は春夏秋冬、ほぼ35℃を維持ですか。
ということは、ミツバチの体温は、もっとたかいということですね。
そうかも知れません、調べてみます。
35℃を維持するのは、育児の適温と思います。