蜜蜂ー予備女王蜂の群の状況
予備女王蜂は、順調に産卵を継続しており、大分増勢が進んできたので、20日の内検時に継箱を載せた。
継箱を載せる前の群は、9枚の巣枠で80〜90%の働き蜂、産卵が7枠となり、これから蜂児枠×1枚と働き蜂枠×1枚を上の継箱に上げ、空いた所には空っぽの巣枠を2枚入れた。
そして、上側の継箱には下側からの巣枠2枚を取り囲む様に空っぽの巣枠を2枚づつ入れ、計6枚とした。
継箱を載せる時とかは、砂糖水の給餌を行うが、今回は「カラスザンショウ」の花が咲きほこっていることもあり、花蜜や花粉には不自由しないと思い敢えて入れなかった。
写真の手前右側の巣箱が予備女王蜂の群で継箱を載せて2段にしたところ。
継箱を載せる時期としては他の3群とは大分遅くなってしまったが、予備女王蜂作りから始まった群れでもあり、ここまで育成が進んだことは上出来である。
他の3群の女王蜂は健在で産卵も順調であることから、当面は「予備女王蜂」の出番はないであろう。これからは「予備女王蜂」ではなく通常の「女王蜂」と呼びたいと思っている。
順調にすすんで、よかったですね。
これで、一安心ですか?
そうですね。
ただ、最後の採蜜には間に合わなかった様です。