趣味ー火星ヘリ 11日にも飛行

2021.4.1のYAHOOニュースによると、

NASAは3月31日、火星探査車「パーサビアランス」が搭載しているヘリコプター「インジュニュイティ」が4月11日にも初の試験飛行を実施すると発表した。3月24日のAP通信によると8日頃の初飛行としていたが予定を延期した。

「インジュニュイティ」は、総重量1.8kg、カーボンファイバー製の回転翼の長さは1.2mで太陽光を動力源とする。試験飛行に成功すれば、地球以外の天体で初めて飛ぶヘリとなる。

試験飛行では、毎秒1mの速度で高さ3mに上昇し、空中に最大30秒留まった後、降下して着陸する計画。11日に飛行すれば、12日には地球にデータが届く見通しで、「パーサビアランス」が搭載するカメラで撮影したヘリの飛行様子が見られるのではと期待されるとのこと。

飛行に向けた準備に何日もかかっている様で、難関の初飛行の成功を期待したい。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    4月8日から11日に変更ですか。
    結果を、楽しみにしています。

    • nao_tenjp より:

      地球から火星までの通信時間は片道7分間かかるため、
      地球からの指令も難しさがあるでしょう。

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