その他ー生命の痕跡 太陽系で探せ(その1)
『ウイルスは宇宙にもいる?対策始まる』を2回にわたって紹介したが、12月4日の朝日新聞の朝刊に『生命の痕跡 太陽系で探せ』の宇宙関連記事が出たので数回にわたって紹介したい。
私たち生命は宇宙の何処で生まれ、どう進化してきたのか。そんな起源の謎に迫ろうと、小惑星探査機「はやぶさ2」がまもなく、小惑星の砂を地球に送り届けようとしている。
砂には生命の材料となる有機物が、太陽系が生まれた頃の姿のまま保たれているとみられる。小惑星だけではなく、火星や木星の衛星でも生命の痕跡を探す試みが相次ぎ、日本も火星の衛星に探査機を送る計画とのこと。 次号に続く
「はやぶさ2」は、12月6日に帰還予定。
「砂には生命の材料となる有機物が、太陽系が生まれた頃の姿のまま保たれている」ことがなぜ分かったのでしょうか?
小惑星も元を正せば太陽のカケラだから、小惑星を調査する
価値があるのでしょう。