養蜂ーまたも分蜂(その4)
9日に続き「またも分蜂」について紹介したい。
9日の「またも分蜂(その3)」では、5日の内検結果で分蜂群は落ち着きコロニーとしての活動を再開したこと、分蜂本巣ではまだ新女王蜂の誕生が見られないことなどの様子を紹介した。
分蜂から7日目の12日に内検を行なったところ、分蜂群では旧女王蜂の産卵の開始が見られた。3日に分蜂してから、7〜8日目頃の産卵再開で通常と思われる。
また、分蜂本巣では写真の様に『王台』の底に穴が開いているのが確認できた。
写真のやや右側の巣房が「王台」で穴が見えるのが働蜂の巣房であるから、「王台」がいかに大きいかが分かる。
各巣枠を丁寧に見ていくと最後の巣枠で産まれて間もない『新女王蜂』の活動が確認できた。まだそれほど大きくはないが、それでも働蜂の1.5倍はあろうか、これからもっと成長する。
何時もであるが、「新女王蜂」の誕生を確認した瞬間はワクワクするものである。
次号に続く。
各巣枠を見ていくと、産まれて間もない『新女王蜂』を確認、とありますが、
写真に、写っていますか。
さがしたけれども、分かりませんでした。
産まれてまもない新女王蜂は確認しただけで、
写真は撮りませんでした。