養蜂ーついに分蜂(その5)

前号に続き「ついに分蜂」について紹介したい。

前号では、最初に分蜂した分蜂群を分蜂元巣に戻したことをアップした。

昨日、5日に統合した分蜂元巣がどうなったか?内検を行なった。

写真は、巣箱の上の段から巣枠を取り出したところ。

巣枠には多くの働蜂が取り付いており、中央圏の楕円状に白っぽく見えるのが、巣房に蓋掛けがされたもので、中に働蜂の幼虫が育っている。

これは、分蜂群に居た女王蜂が産卵を開始したもので、統合が成功して分蜂前に戻ったことになる。

分蜂元巣には新女王蜂が誕生しなかったので、元の女王蜂が受け要れられた。

次号に続く。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    次のコロニーのために、卵を産んでから、分蜂したが、次の女王は誕生しなかった、ということですか。

    • nao_tenjp より:

      その通りです。
      多くの王台を作っていましたが、いずれも小さく
      産まれても大きくならないと思い、見つけたものは全て除去しました。

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