蜜蜂ー蜜蜂の現状
昨日は好天に恵まれ、気温も午前の開始時には23℃ほどになり、蜜蜂🐝達も盛んに出入りし、花蜜や花粉の収集に大忙しの様子であった。
今年は3月の気温があまり上がらず、雨も☔️割と多かったせいか、草木の花🌼開花が遅く、特に桜🌸の開花は東京で昨年よりも15日遅く、平年よりも5日遅いとの報道があった。
千葉はそれよりも数日は遅れ3月末の開花だった様である。
草木の花が咲き始める3月から5月にかけては、蜜蜂🐝は増勢時期に入り、越冬時期の4倍程に増え、一群で4万匹程になる。
3月は桜🌸の花があっちこっちで多く咲くので、蜜蜂🐝はその花蜜や花粉を利用して増勢するが、開花が昨年よりも2週間以上遅れたので、増勢も2週間以上遅れた。
昨日は、巣枠10枚入った巣箱が蜜蜂達でほぼ満となり、産卵された蜂児枠もかなり多くなっていたので、更に増勢してもらうため巣箱の上に継箱を乗せて9枚の空の巣枠を入れた。
写真は巣箱を2段にしたところ、働き蜂の出入りが多い。
昨日は、キイロスズメバチとコガタスズメバチの来襲が数匹見られた。今年最初に見かけたスズメバチで、これは偵察がてらにくる女王蜂であり、2匹ゲットした。
次の写真は2段にした巣箱を横から見たところで、下側の黒っぽい巣箱が越冬に使ってもので、上側のやや薄い色が継箱で昨日乗せたものである。
スズメバチの偵察は、女王蜂の役割ですか?
スズメバチは、女王蜂だけで越冬します。
スズメバチの女王蜂が産卵するのは7月頃から、
それまでには偵察や巣作りを行います。