趣味ー月への旅「R」の覚悟(その4)
朝日新聞2023.1.17の『月への旅「R」の覚悟』について前号に続き紹介したい。
『12年前からの挑戦「再起動」多様な企業努力』
アイスペース社は、アポロ計画の月着陸船の誘導・航法・制御システムを開発した米国のチャールズ・スターク・ドレイバー研究所と契約を結び、システムの提供を受けた。
袴田代表は「月着陸の経験がある研究所の協力によって、信頼性の高い着陸船を開発できた」と話す。
着陸時の脚部には、シチズン時計が開発する時計外装のチタン素材が使われた。
自動車大手のスズキは、月着陸時の衝撃の緩和に対し、自動車の軽量化や衝撃安全技術で協力したとのこと。 次号に続く。
アポロ計画の月着陸船の技術がリリースされたこと、随分と昔の技術とは言え、技術提供への交渉は大変だったことだろう。
シチズン、スズキの協力、面白い話です。
シチズン、スズキも、よく協力したなあ、と思います。
アイスペースは、月着陸船の開発に当たって、
個々の機能品や部品は、世界中から調達し、
システムインテグレーションを行なっています。