蜜蜂ー蜜蜂の現状
10日の日中は12℃まで上がり、暖かくなったので内検を行った。前回の内検は1日に行なったが、それから1週間ほどは寒い日が続き、5日は雪が降って若干積雪もあった。
1週間も真冬み並みの寒さが続いたので、さすがに働き蜂の活動や女王蜂の産卵の状態などが気になっていた。
内検を行うと、やはり女王蜂の産卵は1日からほとんどなされておらず、また働き蜂の巣箱外への出入りもあまりなかった様で花粉の入れが少なく、全く花粉の蓄えがない巣箱もあった。
前回から、給餌(蜂蜜を蓄えた巣枠を片側だけ蜜蓋を剥がして与える)を行なっているが、これは「建勢給餌」と言われており、そろそろ越冬から春の始まりを知らしめることにある。
だいたい桜の開花頃まで続ける。10日はこの「建勢給餌」を続けて行なったが、前回花粉の蓄えが少なかったので、今回は「代用花粉」も併せて行なった。
働き蜂の主食は、蜂蜜であるが、ローヤルゼリーを出すために花粉を摂る必要があることと、働き蜂と雄蜂の育児にも花粉が必要なため、花粉の蓄えが少ない時には「代用花粉」を入れてやる必要がある。
写真は、内検が終わったところで、巣箱の巣門を写したところ、暖かかったので蜂の出入りが見られる。
写真の下部に写る3つの黒色と、その右側の黒いものは、何ですか?
前回の回答に対して再質問をしています。そちらの回答も、お願いします。
3つの黒く見えるのは、ブロックに空いている穴に
影ができています。
右側の黒い物は、ブロックの下に敷いている防草
マットの捲れです。