蜜蜂ー給餌
今年の梅雨は、昨年に比べると晴れ間が少なくかつ期間も長い。この様な天候は、動物、植物、昆虫等に色んな影響を与える。蜜蜂に取っては、雨の日には外に出ることがかなり制限される。曇り空の時は外に出るが、蜜源である草木の花があまり咲いておらず、花蜜や花粉の収集が極めて少なくなる。収穫が少ない時は、貯めておいた蜜や花粉を摂取する。貯金を食い潰すと次は餓死が待っている。この様な状態にならない様に砂糖水、代用花粉、栄養剤等の給餌を適宜行なっている。
写真は、予備女王蜂を作成中の巣箱を上から見たものであるが、1番右側の木の板の枠が砂糖水を入れる給餌枠で約2.5Lほど入る。真ん中辺りのやや丸い物が代用花粉、白い粉が栄養剤である。
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