蜜蜂ー昨年の養蜂を振り返って(その11-1)

前号に続き、「昨年の養蜂を振り返って」

⑤巣箱の2段化:4月12日〜9月20日(続き)

昨年は3月末から4月初旬にかけて急ピッチに増勢が進んだため、4月12日には3箱中2箱の「2段化」を行い、残った1箱も次週の18日に「2段化」とした。

「2段化」にする条件としては、巣箱に入れている9枚の巣枠が蜜蜂達で満遍なく取り憑いてほぼ満杯になっていること、そして女王蜂が産んだ卵(蜂児枠)が6枚以上あることとしている。

その他にも貯蜜、花粉の蓄えがあることも条件である。

ただ、あまり増勢が進んでくると、「分蜂」が起きるので、その兆しを見逃さない様に一歩手前で「2段化」することで「分蜂」防止にも繋がる。

そもそも、何故「2段化」にするかと言うと、採蜜の収穫量を増やすことが第一義である。

「2段化」では、下側の巣箱では「育児」、上側の巣箱では「蜂蜜生産」とするため、上下の巣箱の間には「隔王板」を挟み込み、女王蜂が下から上に昇らない様にしている。

女王蜂は下側の巣箱で産卵してもらい、下側の働き蜂は育児を中心に、上側の働き蜂は花蜜収集に努め、蜂蜜生産に従事してもらっている。               次号に続く。

 

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    初めから2段で行うという方法は、どうないのでしょうか?

    • nao_tenjp より:

      それは得策ではありません。
      蜜蜂はできるだけ混ませて育児することが大事です。
      下側が満杯になってから、2段にするのが常套手段です。

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