蜜蜂ー内検の具体的なやり方
前号に続き、内検の具体的なやり方について、
内検は、次の様なことを観察するため、巣箱内の巣枠を1枚ごと引き上げて行う。
① まずは女王様の存在確認が一番
② 女王蜂は順調に産卵しているか、どの程度の産卵か
③ 蜂蜜や花粉の貯蔵状態はどれ程か
④ 働き蜂や雄蜂の数や状態はどうか
⑤ 蜜蜂の割合に対して巣枠は足りているか
⑥ 巣箱の底には蜜蜂の死骸、他の生き物や死骸などがないか
などを巣枠1枚毎に丁寧に観察し、場合によっては必要な処置を行う。1箱当たり30分から1時間ほどかけている。
写真は、昨年の内検の様子、巣枠を点検するために巣枠を引っ張りあげているところ。
このような地道な活動によって、ハチミツを頂くことができる訳ですね。
ご苦労様です。
蜜蜂は家畜としてペット化した訳ですから、
世話は必要です。
兄が言ってますが、世話すればするほど良い
蜂が作れると、そのとおりと思っています。