蜜蜂ー今年最初の採蜜の状況

5月24日に今年最初の採蜜を行ったが、昨年よりも15日も早くなった。これは4〜5月にかけて蜂蜜🍯の原料となる蜜源が多かったこと、それに伴い蜜蜂達の増勢が進んだことによるものと思われる。

蜜蜂など自然相手のものは、天候が育成と収穫に大きく左右することが毎年続けているとよく分かる。

今年最初の採蜜を昨年と比較してみると、採蜜したのは3群と同じであるが、1群は貯蜜枠に女王蜂の産卵があったため絞れず、3枠少なくなった。

昨年は1群当たり9枚の貯蜜枠で計27枚の採蜜、今年は3枠少ない24枚で採蜜したので収穫量は昨年の方が多いが、24枚で比較するとほぼ同等の収穫量である。

糖度、濃度、風味を比較してみると、糖度はやや高く、濃度は高く、風味はほとんど変わらず美味に感じる。

採蜜中、遠心分離器から蜜濾し器を通り一斗缶に流れる蜂蜜🍯は、濃度が高いのでなかなか流れてくれなかった。

今年は高糖度、高濃度で風味も良く良質の蜂蜜🍯が採れた。蜜蜂達に感謝🥲

写真は、昨年と今年を比較したもので、写真では色合いはほとんど変わらない様に見えるが肉眼では今年の方がやや薄い。

 

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