蜜蜂ー恒例の巣箱の清掃

今年も巣箱の清掃の時期となったが、例年何箱かまとめて清掃していたが、今年は内検後一箱ずつ行っている。

現在、4箱を飼育中であるが、まず3箱の内検を済ませると、次に、4箱目の巣箱の内検では、元の巣箱を横に置き、清掃を終えている巣箱を元の位置に置き、内検を行った巣枠を順次その巣箱に移し替える。

この作業は巣枠を離れた蜜蜂達が、どちらの巣箱に入るか混乱するので素早く行う必要がある。

これで、元の巣箱は空になるにで、清掃が可能となる。

内検時に、この様な作業を4回行って順次清掃済みの巣箱に交換する。1年に1回の作業であるあるが、人が年末に大掃除を行い新年を迎えるのと同じことだ。

1年間働いてくれた蜜蜂への敬意を込めて、清掃された巣箱を与え、来年もよろしくねと!

写真で黒く見える巣箱は交換を終えたところ、手前左側の巣箱はこれから交換する。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    巣箱清掃、ご苦労様です。清掃が終わるとホッとするでしょう。

    • nao_tenjp より:

      そうですね。
      巣箱内は割と綺麗にしていますが、蜜蝋やプロポリスの
      固まりがへばり付いているので、バーナーで溶かしています。
      それから洗浄、乾燥、塗装と続きます。

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