蜜蜂ーミツバチだって「腸活」したい(その4)
養蜂産業振興会報(2020.Oct.)から、『ミツバチだって「腸活」したい(その4)』を前号に続き紹介したい。
腸内環境を改善する手段としては、「プロバイオテックス」と「プレバイオテックス」がある。
「プロバイオテックス」とは、ヨーグルトや乳酸菌飼料の様に生きた善玉菌が含まれる食品を指す。しかし、生菌の管理は非常に難しく、養蜂産業の現場、即ち屋外での使用には適していないと考えられるとのこと。
一方で善玉菌を増殖させる食品を意味する「プレバイオテックス」には安定性の高いものが多く、養蜂産業に於いては、「プレバイオテックス」が有効と考えられる。「プレバイオテックス」の代表例は、オリゴ糖であり、市場には様々なオリゴ等が流通しているとのこと。 次号に続く
勝浦の高台からの日の出
市場には様々なオリゴ等が流通しているんですか。
次号の情報が楽しみです。
今回のテーマは、ヒトの腸活ではなく、ミツバチの腸活なので、
オリゴ糖の種類までは載っていません。