趣味ー宇宙開発 協力から競争へ(その2)

朝日新聞2022.11.2の「宇宙開発 協力から競争へ」について前号に続き紹介したい。

『中国宇宙ステーション近く完成』

中国は昨年4月、宇宙ステーションの中核的な施設となる「天和」を打ち上げた。

今年7月に連結した実験棟「問天」に加え、実験棟「夢天」が接続に成功し、三つの主要施設が組み上がった。

位置の切り替え作業を経て、11月3日頃にT字形の基本構造が出来上がる予定。

さらに、今月下旬に補給船、12月下旬に有人宇宙船をそれぞれ打ち上げ、ステーションの本格的運用を始める計画だ。運用期間は10年を想定している。

滞在できる宇宙飛行士は通常3人で最大6人、ISSの半数程度と小型だが、長期滞在や科学実験ができる施設を備えているとのこと。                   次号に続く。

24日、検見川浜から積雪した富士山を望む。

習近平主席は、「宇宙強国」を目指しており、宇宙ステーションの他、月探査計画など近年の宇宙開発は凄まじい勢いがある。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    富士山の手前にある施設は、何でしょうか?
    船のようにも見えますが、よくわかりません。

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