養蜂ーついに分蜂

前号の「分蜂の兆し(その3)」では、『王台』の取り残しが一つでも有ればまず『分蜂』は避けられないと紹介した。

27日の内検では、時間をかけて『王台』の除去に努めたにもかかわらず、昨日の昼前に地主さんから『分蜂』の知らせを受けた。おそらく『王台』の取り残しがあったのであろう。

本日、早朝に養蜂場に行くと写真の様に巣箱から10mもない距離の低木の枝にぶら下がっている蜜蜂の集塊が見られた。長さ40cmほどの集塊で、5〜6千匹といったところだろうか。

集塊を前から見たところ。

同じく後側から見たところ。

この集塊を巣箱に取り込んだところ。

集塊の枝を切り取った時に一部の蜜蜂が下に落ちたが、その後巣箱に入った。

取り込んだ『分蜂』群を左奥に設置したところ、右側の巣箱から『分蜂』した。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    巣箱に戻すことができてよかったと思います。
    10mもない距離の低木の枝で、よかったです。
    蜜蜂の集塊は、ぶら下がった状態で、何日くらい、とどまるのですか?

    • nao_tenjp より:

      通常、3日と言われています。
      今まで、早い時は分蜂後次の日取り込もうとして
      養蜂場に着いた途端に離れたことがあります。

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