趣味ー火星着陸「忍耐」実るか(その3)

朝日新聞(2021.2.18)から、『火星着陸「忍耐」実るか(その3)』を前号に続き紹介したい。

『パーサビアランス』が目指すのは、数十億年前に湖があったと考えられている直径45kmのクレーターだ。

川の流れで土砂が堆積した地形が残っており、バクテリアの様な微生物の痕跡が土壌に残っているかも知れない。岩に穴を掘ってサンプルを採取する他、今後打ち上げる別の探査機を経由して土壌を地球に持ち帰る計画だ。

小型のヘリも搭載しており、地球以外の天体での初飛行も試すとのこと。   次号に続く

ボランティアによる手入れの行き届いた歩道の花壇

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    土壌を地球に持ち帰るのは、今後打ち上げる別の探査機ですか。
    今回の探査機と思っていました。
    この探査機は、最終的にどうするんですか?

    • nao_tenjp より:

      火星に着陸して活動しているのは、探査車で2年ほど地形や地表の
      探査を行う計画の様です。
      別の探査機が火星に向かい、探査車の採取した土壌を持ち帰る様です。

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