趣味ー火星着陸「忍耐」実るか(その4)

朝日新聞(2021.2.18)から、『火星着陸「忍耐」実るか(その4)』を前号に続き紹介したい。

火星の地表の黒い模様が運河に見えたことでタコの様な火星人が想像されるなど、古くから火星には生命がいるのではないかと考えられてきた。

1970年代に初めて地表の写真が撮られ、荒涼たる砂漠が広がっていることが分かると生命への期待は急速にしぼんだ。

が、欧米の探査機が近年、液体の水がここ数年の間に流れた様に見える地形や、地下の湖を示唆するデータ、大気中から微生物も排出するメタンなどを発見し、再び生命探しの期待が高まっているとのこと。                           次号に続く

花の美術館の中庭横に咲く河津桜

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    水が数年の間に流れた様に見える地形、地下に湖の存在を示唆するデータ、大気中からメタン、ですか。
    地下の湖は意外です。他にも発見があるでしょうね。楽しみです。

    • nao_tenjp より:

      2年に及ぶ火星の探査で何か生命の痕跡等大発見を期待したいものですね。

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