趣味ー宇宙に「行く」から「住む」へ(その8)
朝日新聞2022.12.25の『宇宙に「行く」から「住む」へ』について前号に続き紹介したい。
『長期滞在 体への影響は』医療体制は
『今は地上からサポート 将来は月に医師が常駐?』
宇宙での暮らしが実現すれば、医療体制はどうなっていくのか。JAXAの三丸総括医長は、
「月だと地球の1/6の重力がある。医療設備を持ち込めさえすれば月面での処置が可能、医療設備を現地に作って医師が常駐する体制になるのでは」と、予想する。
さらに、人体へのリスクや影響についてはまだまだ研究が必要だ。
「有人飛行の長期化や宇宙に住むことが検討される中で、性行為や出産、新生児の影響やリスク軽減についても考えていかなければならない段階にきている」と、同氏は話されているとのこと。 次号に続く。
検見川浜にはアリーナがあり、ヨットの訓練も行われている。
月に人類が長期滞在する時代は直ぐそこにやってきており、月で医療設備を構築し、医師の滞在も検討されている様で、宇宙開発も随分と本格的な時代が到来したものだと思う。
宇宙に住むことを飛行士は望んでいるのでしょうか。
疑問に思います。
先駆者として住みたいと思っている人もいるでしょう。