蜜蜂ー2段の巣箱を1段化

13日はやや気温が低い曇り空の中、内検を行い、2段にしている巣箱を1段にした。毎年のルーティンワークの一つであるが、例年1段にするのはもう少し遅い時期にやっている。

養蜂に詳しい玉川大学の元先生に、蜜蜂はできるだけ混ませることが大事と聞いており、今年はそれを実践するため、早めに上側の巣箱を外して蜜蜂を下側の巣箱に集約した。

越冬を終えた蜜蜂は、春から夏にかけて著しい増勢に努めるので、それに応じて巣箱を1段から2段にして、下側を育児、上側を蜂蜜生産にしている。

8月に入ると女王蜂の「夏季隔離」を3週間行い産卵を強制的に停止させるので、その間働き蜂の生産がなくなる。それで働き蜂が少なくなってくる。

働き蜂は少なくなっても、上下の巣箱に万遍なく取り付くので、いずれは下側だけにする必要はある。

写真は、奥の右側の1群を除き3群の巣箱を1段にしたところ。

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