蜜蜂ー関東学生リーグ設立(17校参加) (その2)
前号に続き「関東学生リーグ設立(17校参加)について、
『都市養蜂の悩み 情報交換の場に』 各校の養蜂取組み報告・「分蜂」技術語る講演も
基調講演で安田学園中学・高校(東京都墨田区)小島直樹教諭・生物クラブ顧問が、人工的に「分蜂」させる技術などについて話した。
女王蜂が遠くに飛んでいかない様に、新たに生まれたら片方の羽を切り落として飼う方法などを報告。
同校は、約10年前から養蜂を始め、人口分蜂させた蜜蜂を越冬させて数を維持しながら蜂蜜を採取していることも報告した。
参加校もそれぞれの取組みを報告した。
電気通信大(東京都調布市)のサークルは、防犯カメラの映像とAI(人工知能)の技術などを活用し、遠隔でもスズメバチの襲来を事前に検知できる仕組みを紹介した。 次号に続く。
写真は、観賞用の菜の花
昔は菜の花を畑で沢山栽培し、菜種油を採っていたが、近年はそれもなくなり、菜花として食用や観賞用に栽培している程度である。
養蜂場の近くには以前はあっちこっちに菜の花が見られたが、最近は芽が出ると全てキョンに食べられるので、すっかり見られなくなった。
菜の花からは良質な蜂蜜が採れるので、養蜂やっている身としては残念なことである。
きょんは、菜の花も食べるんですね。
南房総では、きょんは、いまだに、増えていますか?