蜜蜂ー蜜源植物の現状
御宿の養蜂場付近では1年中何かしらの草木の花が咲いているが、どんな花でも蜜源とはならない。
12月頃から咲く花を思いつくまま順番にすると、
サザンカ、椿、梅、河津桜、染井吉野桜、山桜、ミカン類、ハルジィオン、ヒメジィオン、白詰草、山藤、マテバシイ、野ばら、柿、栗、スダジイ、カラスザンショウ、ヒマワリ、コスモス、セイタカアワダチソウ、ビワなどが見られる。
色んな花が見られるが、蜜蜂は大量の花が必要で、年間をとおして纏って咲く草木は割と少ない。
ツツジも見られるが、蜜蜂にとっては有害の様で訪花しない。
写真は、友人が教えてくれた白丁花で、多くの蜜蜂の訪花が見られた。
ツツジには毒性があるようです。
霧ヶ峰一帯に咲くレンゲツツジ、ニッコウキスゲ。
ニッコウキスゲは鹿に食べられて絶滅しました。レンゲツツジはひろく咲いています。
以前、聞きましたが、何故かつつじの花には
毒があるようですね。