蜜蜂ー蜜源である「カラスザンショウ」開花の兆し

2回目の採蜜が終わり、7月に入ると山では「カラスザンショウ」の花が咲き始め、辺り一面その花と言っていいほど一色になる。

写真は7月1日に撮ったものであるが、そろそろ「カラスザンショウ」の花が咲く兆しが出てきたところ。中央部の木でやや白く見えるのが花の咲き始め。

3回目の採蜜を27日頃予定しており、この蜂蜜は「カラスザンショウ」の花だけの蜜となる。

蜜蜂は花を訪れて花蜜や花粉を収集するが、一ヶ所に花が集中している所にいく習性があり、他にちまちました花があってもいかないので、この場合は単花蜜となる。

例年5月下旬から8月初旬にかけて3回の採蜜を行なっているが、3回目の採蜜後に貯めた蜜は採らないで蜜蜂達のために取っておくことにしている。「カラスザンショウ」の花が終わるとしばらくは草木の花が乏しくなる。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    カラスザンショウが密生していますね。
    この写真の場所は、どのへんでしょうか?

  2. nao_tenjp より:

    マンションの右下です。

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