蜜蜂ー巣箱の内部検査の様子

5日は曇りの北風であまり気温が上がらなかったが、巣箱の内部検査を行なったので、紹介したい。

写真の様に蜜蜂達で一杯になった巣枠を引き上げて、働蜂と雄蜂の状態、産卵の状態、蜜と花粉の貯蔵状態、そして最も大事な女王蜂の存在と状態等を確認する。

巣枠が上の写真の様に蜜蜂達で一杯になると約2000匹にもなる。これぐらいになると巣の状態が良く分からないので、燻煙して蜜蜂達を移動させて見ている。巣枠は9枚あり、その中から一匹の女王蜂を探すには容易ではない。女王蜂の存在が群の行く末を左右するので、一週間に一度の内部検査では見落とさない様に注意深く見ている。

写真のツールの先端の直ぐ先に女王蜂が居る。

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4件のフィードバック

  1. 815 より:

    蜂たちは元気そうですね。
    先週、睦沢に桜を見に行きました。桜には蜂が足に花粉玉を付けて飛び交ってました。
    コロナに気を付けて下さい。

    • nao_tenjp より:

      蜜蜂にも暖冬の影響が出ている様で管理に戸惑っています。奥の2群の増勢が遅れています。これからの増勢に期待しています。

  2. 里山里海 より:

    こんにちは。
    ミツバチ、密集しています。ミツバチは、コロナにかかりませんか?
    先端にいる女王バチ、わかりません。
    写真に〇でかこむ等すると助かります。

    • nao_tenjp より:

      コロナウイルスの感染は動物に事例がありますね。元々動物、蛇、コウモリとか言われてますね。昆虫にはないのではと思いますが。

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